【正解】着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方は?

着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方 むくみ
着圧ソックスの正しい履き方は?

着圧スパッツ(レギンス)を履いたのに、むくみ解消効果や足やせ効果が全くなかったという経験はありませんか?

上記のような効果を実感できなかっただけでなく、うっ血・赤み・湿疹がでたり肌へのトラブルにつながってしまう人もいるようです。

足のパンパンむくみを取ろうと思ったのに、むくみが悪化するだけでなく冷え性になってしまったという最悪のケースになることも。

肌のトラブル 冷え性 着圧ソックス 間違った履き方

肌のトラブルや冷え性になってしまう人は、着圧スパッツ(レギンス)の間違った履き方が原因で起こっている可能性大!

そうならないためにも、着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方・トラブルなどを調べてみたのでご紹介します。

着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方

着圧ソックスの正しい履き方

着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方は

  1. 自分に合った正しいサイズを選ぶ
  2. 夜用・昼用の着圧スパッツ(レギンス)を使い分ける
  3. 長時間履かない
  4. 通気性が悪いものは履かない
  5. 加圧位置がずれる着圧スパッツ(レギンス)は履かない

この5つをおさえることが、着圧スパッツ(レギンス)を正しく履く上でのポイントです。

①自分に合った正しいサイズを選ぶ

自分のサイズに合う着圧ソックス

まず、自分のサイズに合う着圧スパッツ(レギンス)を選ぶことが重要です。

なかにはサイズ展開のないものがあります。

どんなにむくみ解消効果や美脚効果が高くても、締め付けがきつく継続的に着用できなければ効果を実感できません。

メーカーによってふくらはぎのサイズで選ぶものや、足のサイズで選ぶものなどサイズ選びの基準がまちまち。

そのため初めて着圧スパッツ(レギンス)を購入しようとする方は、サイズが豊富なメーカーを選ぶことをおすすめします。

②昼用・夜用の着圧スパッツ(レギンス)を使い分ける

昼用・夜用の着圧ソックスを使い分ける

メディキュットやスリムウォークなどの、有名なメーカーは昼用・夜用の着圧スパッツ(レギンス)を展開しています。

昼用圧力が高めに作られている
夜用圧力が弱めに作られている

立って歩くことが多い昼間と横になり寝ている夜では、足にかかる適切な加圧力が異なるからです。

昼間の着圧スパッツ(レギンス)

昼用の着圧ソックス

昼用の着圧スパッツ(レギンス)の圧力が高めに作られている理由は、ふくらはぎの血液を上半身に送るポンプ機能のサポート効果を高めるためです。

この着圧スパッツ(レギンス)のふくらはぎサポート機能により、むくみを改善することが可能。

さらに血流の巡りが改善するので、慢性的な冷え性対策にも効果的です。

昼用の着圧スパッツ(レギンス)は足のむくみをケアする以外にも、その加圧力によって美脚効果が期待出来ます。

夜用の着圧スパッツ(レギンス)

夜用の着圧ソックス

夜用の着圧スパッツ(レギンス)は、昼用に比べ加圧力が弱められています。加圧力が弱められているのは、疲労改善効果を高めるためです。

夜用は、日中で弱った筋肉の機能をサポートすることが目的。そのため、加圧力が弱い方が翌朝のむくみ解消に効果的とされています。

夜用を選ぶ際には、伸縮性が高いものを選ぶのもポイント。とくに就寝中に履く着圧スパッツ(レギンス)は、つま先が開いているオープントゥタイプのものがおすすめです。

③着圧スパッツ(レギンス)を長時間履かない

着圧ソックスを長時間履かない

着圧スパッツ(レギンス)は長時間履くと、かえってむくみの原因になると言われています。

足に圧力がかかったままだと、ふくらはぎのポンプ機能が低下してしまうためです。

とくに締め付けが強い着圧スパッツ(レギンス)の長時間着用は、肌の赤みになったり、最悪の場合うっ血してしまう原因となります。

④通気性が悪い着圧スパッツ(レギンス)は履かない

通気性が悪い着圧ソックスは履かない

通気性の悪い着圧スパッツ(レギンス)は、かぶれや湿疹の原因になるケースがあるようです。

通気性で選ぶ場合、デニール(糸や繊維の太さ)により通気性が変化します。

冬場はデニール数の高いものがおすすめですが、夏場は夏仕様の通気性の高められたものがおすすめです。

⑤加圧位置がずれる着圧スパッツ(レギンス)は履かない

加圧位置がずれる着圧ソックスは履かない(くるくるなる・丸まるなど)

着圧スパッツ(レギンス)は、履いていると履き口からくるくると丸まってしまうものがあります。生地がしっかりしておらず、伸びてしまいやすいものはおすすめしません。

くるくるなる・丸まるなどは、加圧力が弱まってしまうために起こることが原因です。ずれたまま履いていると、各部位への適切な加圧効果を実感できません。

とくに就寝中は、布団や敷布団と接触しているため着圧スパッツ(レギンス)がずれる可能性があります。加圧位置がずれないよう、生地が作りこまれているものを選びましょう。

就寝中の使い方には特に要注意

寒い冬はついつい寝室を暖かくして着込んで寝ることが多いかと思います。しかし、着圧スパッツ(レギンス)を履いたまま寝てしまうと体温調節に失敗してしまう事があります。

とくに着圧力が30mmHg以上になると、動脈閉塞のリスクが生じます。就寝時は血圧が下がるので着圧レベルが高いものを履くと、かえって脚に負担をかけてしまうことがあるので注意しましょう。

1日24時間履き続けるのではなく、昼間履いている場合は夜は履かないなど、足を休める時間を作ってあげることが大切です。

着圧スパッツ(レギンス)を履くと細くなる?

着圧ソックスを履くと細くなる?

着圧スパッツ(レギンス)には、美脚効果が高められている商品があります。

締め付けがただ強いものや、市販で売られている安価なものでは美脚効果が期待できないかもしれません。

目的にあった着圧スパッツ(レギンス)を着用することがポイントです。

着圧スパッツ(レギンス)のおもなトラブル

着圧ソックスのおもなトラブル

着圧スパッツ(レギンス)の主なトラブルは

  • 血行不良
  • 湿疹
  • 赤み
  • うっ血
  • 皮膚炎
  • かぶれ
  • しびれ
  • 痛み

などが挙げられます。

とくに着用してはいけないのが、動脈硬化や糖尿病の方です。国民生活センターでは着圧商品の使用方法について、注意喚起を促しています。

参考:独立行政法人国民生活センター資料

使い方によっては血行障害・神経障害を起こす可能性もあるようです。着圧スパッツ(レギンス)で思わぬトラブルにならないように、正しい使用方法を守ることをおすすめします。

着圧スパッツ(レギンス)の正しい履き方まとめ

着圧ソックスの正しい履き方

むくみ改善や美容効果が高く、保湿性にも優れた高機能な着圧スパッツ(レギンス)が多くあります。
ただし、使い方には十分に注意してください。

着圧スパッツ(レギンス)は市販でも売っているためすぐに購入でき、簡単に実践できるのでむくみ解消を始めたい方におすすめです。

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